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健やかな毎日のためのお手伝い


by sennrioka

患者様からの声 その2「先生、原因がわからないんですけど」3回目の中編

「皆様こんにちは!中本整骨院の中本です。」

いつも当院ブログにご来院いただきまして

「ありがとうございます」(^v^)


いよいよ2月最後の1日になり
私の中では
“冬の最終日”
となっていますが
皆様はいかがでしょうか?

先日、
いつものランニングコースにある
桃の木が八分咲きになっているのを見て
「春が近くに来てる。っていうかもう来てたんだ・・・(・o・)」

そんなこと感じながら走っています。

来週の3月6日(日)は
いよいよ「ABC笹山マラソン」です!

残念ながら私はエントリーできませんでしたが
参加されるランナーの皆様に
健闘を祈ります!

では、本編に入りましょう。


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患者様からの声 その2
「先生、原因がわからないんですけど」3回目中編

前編では

日常中の
さまざま理由から非対称が生まれまが、
これだけなら問題にはならないのです。

これに、疲労が重なると
左右前後の非対称が悪化していきます。

でした。


では何で非対称の傾き・ねじれが良くないのでしょう?患者様からの声 その2「先生、原因がわからないんですけど」3回目の中編_c0176536_18325017.jpg


仮に、
私達の身体を1本の大きな棒だと考えてください

そしてそのてっぺんには
これまた大きな「頭」と
いう重りが
ついているとします。

この棒が地面に対して
「垂直」に立っていたら
両側で支える者は
あまり力はいらないはずです。

しかし、患者様からの声 その2「先生、原因がわからないんですけど」3回目の中編_c0176536_18432887.jpg


その棒が
ひとたび傾き始めると

両側で支えている者は
さ~大変です!

押し戻そうとする者

引き戻そうとする者

チョッとの時間なら
大丈夫だと思います。

でも、
1時間ならどうですか?

4時間ならどうですか?

8時間なら・・・?

大丈夫ですかね・・・?


少し上の図と比べると
棒と支えている人の大きさが
違うのがわかるでしょうか?

支えている人が
大きければ
その力は
少なくて済みます。

逆に
支える棒が大きく
支える人が小さくなれば
さ~大変です。

これは、
支える棒が大きくなる例でいえば
「肥満」

支える人が小さくなる例では
「運動不足による筋力の低下」「疲労による持久力の低下」に
当てはめることが出来るでしょう。

つづく

予告、次回は前後からの説明になります。


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木曜、土曜日の午後に、
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by sennrioka | 2011-02-28 22:20 | 知っていましたか?